ジェリー・ローソン生誕82周年ゲームについて
2022年12月1日、Google検索の画面(ドット絵のロゴ)から、ジェリー・ローソン生誕82周年を祝ったゲームをプレーすることができる。
ジェリー・ローソンは黒人のエンジニアで、カートリッジ式のゲーム機開発のリーダーだった人物で、1976年にビデオゲーム(Fairchild Channel F)を発表している。
日本ではファミリーコンピュータがカートリッジ式(カセット)のゲームとして発売されるが、これは1983年のことであり、その7年前にカートリッジを交換することで違うゲームをプレーすることができるようになった偉大な発明だったのである。
そんなジェリー・ローソンを祝してGoogleでは、はじめから用意されている、5種類のミニゲームとマリオメーカーの様に自分でステージを作る機能を備えたゲームを用意している。
ゲームはGoogle検索ができるPCやスマホでプレー可能でブラウザ上で操作できる。(今回はスマホでプレーした場合)
ゲームの操作は画像にある通り、左側の薄い〇がジョイスティックでの移動、右の薄い〇がジャンプボタンとなっている。
余談だがスマホでプレーするときには、強制的に横画面で操作することになり、その際アクションゲームをプレーするとジョイスティックでの移動時に、頻度にサイトのURLが記載されている画面上部に触れる。
この為、ジェリー・ローソンのリンクに飛んでしまい、個人的には快適なプレーができなかった。
(PCでのプレーではマウス操作になっているのでこの問題はなさそうである。)
ゲームを起動と5種類のゲームモード
ゲームを起動するとドット絵のジェリー・ローソンが登場し、簡単な操作と共に彼の生い立ちや功績が説明される。
その中で、ゲームを編集することでマリオカートの様にゴールまでのコースの作り方のチュートリアルが行われる。
そのチュートリアルが終わるとゲーム選択画面に移動し、デフォルトで5種類のゲームがプレー可能となっている。
左上順にから説明していくと
1つはアルカノイドの様なブロック崩しゲーム。
2つ目はゴールを目指すアクションゲームで、後の3つもデザインや設置されているギミックこそ違うが2つ目と同じようなゲームとなっている。
↑画像だとわかりにくいが、操作キャラの女の子はどことなく機動戦士ガンダムの「ララァ・スン」に似ている。
このデザインはゲームの編集画面で切り替えることができるので、好みに合わせて作ってみると良いだろう。
↑操作キャラはジェリー・ローソンのデフォルメしたデザインで、どことなくマリオぽい雰囲気がある。
まとめ
期間限定ではあるが、ジェリー・ローソンの功績に感謝しつつGoogleのゲームをプレーしてみてはどうだろうか?