戦術ベルトのチップについて
※は初期保有のチップ、[攻]は攻撃チップ、[防]は防御チップを示す。
今回は戦術ベルトの攻撃チップ2、防御チップ2枠、汎用チップ1枠のすべてのスロットルが使えるという前提で評価を行うことにする。
余談だが、戦術ベルトの全チップの外し方は、リュックの画面から戦術ベルトを選択し、「配置」をタップする。
次に上記画像の赤枠で囲った箇所をタッチすると、すべてのチップを外すかと聞かれて外すことができる。
ちなみにチップのプランごとに全部外すことになるので、いろいろ試してリセットしたいときに使うと良いだろう。
武器特注の特注プランについて
2022年12月のアップデートにより、これまでチップの設定は「汎用配置」とされ、新たに武器ごとにチップを設定できる「武器特注」という項目が設定された。
これにより、武器の特性に合わせたチップ編成を自動で行うようになったため、より詳細で便利なカスタマイズが可能になった。
ただし注意点としては以下のものがある。
- 武器特注を行うためには、事前に武器に異変コアをセットしておく必要がある。
- 武器特注によるチップ編成を有効にするには、「特注プランを有効にする」の四角をチェックする必要がある。
武器特注が有効になっていない場合は、「汎用配置」のチップ編成が適応される。 - メイン武器が素手の時(シールドや冷兵器の副武器装備の有無にかかわらず)は自動的に「汎用配置」のチップ編成が適応される。
- 武器特注によるチップ編成をしている武器を、ドローン、ペット、タンスなどに預けてから、再度装備すると、武器特注のチップ編成がリセットされ、自動的に「汎用配置」が適用される。
特級チップ18つ
- ①異常エネルギー抑制[攻]
- ②バリア貫通強攻[攻]
- ③一心不乱[攻]
- ④異変付与[攻]
- ⑤勇猛襲撃(猛ダッシュアタック)[攻]
- ⑥高エネルギー弾倉[攻]
- ⑦サンダーアタック[攻]
- ⑧連続CR[攻]
- ⑨タクティカルロード[攻]
- ⑩格闘マスター[攻]
- ⑪(戦うほど)勇猛になる[攻]
- ⑫棘のバリア[防]
- ⑬堅忍不抜[防]
- ⑭完全武装[防]
- ⑮余裕綽々[防]
- ⑯意識防御[防]
- ⑰攻防一如[防]
- ⑱応急防御[防]
①異常エネルギー抑制[攻]
- 異変コアを配置している時、奇形感染体に11%のダメージバフを与える
- 奇形感染体の奇形能力が解除されると、追加で6%CR率が上昇
②バリア貫通強攻[攻]
- 攻撃時35%の確率で12%ダメージが上昇し、バリア貫通して直接HPにダメージを与える
- バリア貫通効果がある攻撃には、ダメージが上昇する
③一心不乱[攻]
- 敵の頭部に攻撃が命中すると、6秒間、与えるダメージが10%以上、精確値も10以上、アップする
- 効果は最大で6秒に1回発生する
頭部への攻撃の命中がきっかけでダメージバフがかかるチップ。
武器特注ではスナイパーライフルや、頭部への攻撃を外してもフォローがしやすいアサルトライフル、もちろんショットガンにも向いている。
ヘッドショットへのダメージ増加が期待できる「サンダーアタック」と組み合わせて使うことで、瞬間的に高い火力をたたき出すことができるためUMA狩り特化しても良い。
④異変付与[攻]
- 異変コアを装備した武器の攻撃が命中すると、12.5%以上の確率でダメージが1上昇する
- 効果は0.1秒に最大1回発動する
攻撃力ではなく、ダメージが1上昇なので微妙なチップに見えるが、連射性のあるアサルトライフルなどであれば、連続して試行回数が増えるため、場合によってはとんでもないダメージをたたき出す可能性もある。
ダメージがなかなか通らない、強敵相手には付けてみるのもありだろう。
武器特注で付けるなら、弾数の多いアサルトライフル、レールガン、火炎放射器あたりが候補になるだろう。
⑤勇猛襲撃(猛ダッシュアタック)[攻]
- 累計で150移動すると次の攻撃は1以上、8%以上のダメージアップする
移動することで、ダメージバフがチャージされ発動するというチップ、UMA狩りなどでは出現待ち時間中に移動を繰り返しておけば、強力な一撃を与えられるだろう。
ただ、攻撃した後は振出しに戻るため、移動してダメージバフをチャージしなければならなくなるため、乱戦状態のナンシー演習や集団特殊感染体討伐などでは、安定したダメージを出し続けるのはタイミング的に難しいことが考えられる。
同じ効果を求めたいなら、「高エネルギー弾倉」の方が弾数の管理だけで安定してダメージバフを得られるので、基本的には使う意味はない。
しかし、戦士の場合、冷兵器メインである事、頻繁に移動しまわることから、相手に高威力の1撃を叩き込めれば良いので、相性が良かったりもする。
また、待ち伏せできる状態なら、スナイパーライフルやBioTによる攻撃にも使い道はあるので、狙撃兵などにとっても価値はあるチップ。
武器特注では、戦士の場合冷兵器、狙撃兵の場合スナイパーライフルやBioTに組み込んでおくと良いだろう。
⑥高エネルギー弾倉[攻]
- 弾倉の残り弾薬が20以上あるとき、攻撃力1以上、ダメージが8%以上アップする
チップの説明にもあるようにアサルトライフル、レールマシンガン、火炎放射器などの弾薬数が多い銃器であれば、弾薬が残っている間威力を保ちやすいため強力である。
しかし、ショットガンやバズーカにおいても効果があるため、UMA狩りやフィールド探索など、それほど弾倉を消耗しないであろう敵や場面では有効と言えそうだ。
チップや食事効果などの中でも攻撃力自体が上がるのはかなり珍しい有能チップなので、弾倉の残りに気を付けて装備しておきたい。
少しでも強化状態を維持するために、残弾数が増加する「準備万端」と併せてセットしておくと良いだろう。
武器特注では、説明のおすすめにもあるように、アサルトライフル、レールマシンガン、火炎放射器のセットはもちろん、冷兵器以外であれば活躍の場面は多い。
⑦サンダーアタック[攻]
- 弾薬が敵に命中すると5%以上の確率で、ヘッドショットダメージが13%以上上昇し、ヘッドショットされた敵は1秒間マヒ状態になる。
- 同じターゲットには10秒に1回だけ効果が発動する。
ヘッドショットを狙えなければ高ダメージが出せないが、UMA狩りや特殊感染体相手でショットガンやアサルトライフルを上手く命中させれば高ダメージが期待できる。
ナンシー演習などのpvpでは、アサルトライフルの特殊弾と合わせてヘッドショット時のマヒ効果が強力。
同じ相手への効果は10秒間隔でしか発動しないのが残念(間隔が短すぎるとあまりにも強力過ぎるから仕方ない)だが、特にpvpではセットしておきたいチップ。
武器特注では、スナイパーライフル、アサルトライフル、ショットガンにつけておきたい。
⑧連続CR[攻]
- CRが出ると6秒間、CR率13%以上上昇、CRダメージ5%以上上昇する。
ライフアフターの火力では通常ダメージよりも、CR時のダメージが重要であるため、CRさえ出てしまえば、強力なダメージバフがかかるため、対感染体、敵プレイヤーどちらにも有用。
狙う部位や、効果発動の条件なども特にないため、常にセットしておきたいチップである。
武器特注では、特に連射の効くアサルトライフル、レールガンや、ショットガン、火炎放射器などにつけておきたい。
⑨タクティカルロード[攻]
- 弾薬補給速度が8%以上上昇し、弾薬補給後ダメージアップ11%以上と、精確値も5以上上昇する。
ショットガンやアサルトライフルでも十分恩恵があるが、武器特注でロケットランチャーや火炎放射器などリロードが遅い武器に装備すれば、その効果をより感じるであろうチップ。
リロードをしてからでないと効果を発動しないため、連戦が続く場面では有用だが、場合によっては、「サンダーアタック」や「連続CR」の方が火力が出るため状況に応じて付け替える必要があるだろう。
⑩格闘マスター[攻]
- 冷兵器の攻撃を2回命中してから5秒以内に次の冷兵器攻撃を当てると、敵に24%以上の追加ダメージと、2秒間の20パーセント以上の減速効果、5%以上の確率で敵プレイヤーをダウンさせる。
ナンシー演習では、冷兵器がメインとなる試合以外では戦士以外のプレイヤーにはゴミチップであり、特にpvpで暴れまわりたい戦士(笑)には恩恵が大きいチップ。
普段使いにはおすすめできないため、特級チップの中ではハズレチップであり、こんなものを付けるくらいなら、他にも優秀なチップはいくらでも存在してる。
武器特注では、冷兵器の中でも、メイン武器として使うものには編成しておきたい。
⑪(戦うほど)勇猛になる[攻]
- 戦闘開始後1.5秒ごとに2.8%以上ダメージアップし、最大で11%以上のダメージアップ効果がある。
- 戦闘終了3秒後にダメージアップ効果は消える。
戦闘状態から徐々にダメージアップしていくチップであり、対感染体、pvpどんな状況でもシンプルに優秀。
長期戦になれば、最大ダメージまでアップしているだろうため強力だが、UMA狩りなどの瞬間的な火力を求められる際には、時間がかかり過ぎる点がデメリットである。
武器特注では、連射することになるであろう、アサルトライフルやレールガン、サンダーアタックが発動しない火炎放射器辺りにつけると効果的。
⑫棘のバリア[防]
- バリアが破られないときは10%以上のダメージ軽減効果を獲得する。
- バリアが破られると距離60以内の敵にバリア上限の10%以上のダメージと、40%以上の減速効果を与える。
- 効果は2秒間継続し、30秒に1回発動する。
このチップはまずバリアを装備していないと、効果を発揮しないことと、バリアがダウンしても敵が近距離にいないと効果がないことがデメリットであり、発動までの時間もやや長いため、デメリットが多いように思える。
しかし、バリアがダウンしていないときのダメージ軽減効果は他のチップに比べ、高い方であるため、pvpや戦士が接近攻撃をする際には効果を発揮するだろう。
⑬堅忍不抜[防]
- 減速、麻痺、混乱効果の継続時間が40%以上短縮され、それらの効果を受けてから3秒間、ダメージ軽減は8%以上、CR回避率6%以上はアップする
減速、麻痺、混乱は敵プレイヤーからのアサルトライフルやスナイパーライフルの攻撃を喰らうことで影響を受けることが多いので、チップとしてはナンシー演習などのpvpでの防御に使えそうだ。
少し残念なのは、減速、麻痺、混乱効果後のダメージ軽減やCR回避率上昇の継続時間の短さだが、この秒数でもその場から身を隠したり、体勢を立て直したりするには十分ということなのだろうか?
⑭完全武装[防]
- 頭装備とアーマーを同時に装備で、13%以上の爆発ダメージ軽減と5.5%以上のダメージ軽減、さらにバリアが破られなかった場合は、5.5%以上のCRダメージ軽減を獲得する。
このチップの恩恵を受けるには、最低でもアーマーと頭装備が必要であり、やや準備が必要な点が面倒。
しかし、一番作りやすい「カジュアル帽子」だけでも予備も含めて持っておけば、その恩恵は大きいだろう。
ナンシー演習などに挑む前には、バリア、帽子、アーマーを装備した状態で挑めば防御面の万全性がまし安定した戦いにつながるだろう。
⑮余裕綽々[防]
- ダメージを受けるたびにダメージ軽減効果が1.3%以上アップし、最大10回まで重複していき、最大ダメージ軽減回数に達するとアーマー値1.5以上増加する。
- 効果は戦闘離脱3秒後に消滅する。
連続被弾によりダメージ軽減率が上昇するため、どちらかというとpvp向けのチップだが、複数体の敵からの攻撃もありうるので対感染体向けにも有用である。
特に敵からのアサルトライフルや火炎放射器などの防御に役立つだろう。
⑯意識防御[防]
- 11%以上のヘッドショットダメージを軽減し、20秒に1回受けるダメージ60%以上軽減される防御状態に入る。
- 防御状態は攻撃を受けると0.55秒後に解除される。
ナンシー演習などのpvpでスナイパーライフルなどの、強力な1撃を防御するときに非常に便利なチップ。
対感染体でももちろん効果は発揮するが、「余裕綽々」や「完全武装」の方が複数体による多段ヒットに強いため、そちらの方が総合的には優秀かもしれない。
⑰攻防一如[防]
- 銃器使用時の攻撃が命中する度にCRダメージ軽減が0.3%上昇し、頭部以外の部位のダメージが0.3%減少する
- 上記バフは30回(対プレイヤーだと2回まで)効果が重複し、非戦闘状態になって3秒後にリセットされる
⑱応急防御[防]
- 1度にHPの上限の20%以上のダメージを受けると、10秒に1回、10%のダメージ軽減とアーマー値1上昇(効果は6秒間継続)
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高級チップ22つ
- ①静を持って動を制す[攻]
- ①身軽な出撃[攻]
- ②大胆不敵な戦士[攻]
- ③いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- ④遠距離打撃[攻]
- ⑤穏やかな打撃[攻]
- ⑥脱兎のように動く[防]
- ⑦逆制御装甲[防]
- ⑧近距離防御[防]
- ⑨戦術加護[防]
- ⑩一か八か[防]
- ⑪専念打撃[攻]※
- ⑫防御マスター[防]※
- ⑬裂傷[攻]
- ⑭波動衝撃[攻]
- ⑮重甲戦士[防]
- ⑯危機を恐れない[防]
- ⑰集中射撃[攻]
- ⑱スポット射撃[攻]
- ⑲準備万端[攻]
- ⑳長いほど強い[攻]
- ㉑静を持って動を制す[攻]
- ㉒遠距離回避[防]
①静を持って動を制す[攻]
- 装填数と弾薬所持数が15%低下する代わり、射撃速度が6%以上アップする。
①身軽な出撃[攻]
- 装填数と弾薬所持数が15%低下する代わり、射撃速度が6%以上アップする。
デメリットの割に得られる効果が、射撃速度アップだけであり、微妙。
射撃速度くらいなら食事効果で補うことができるため、わざわざチップ装備までする必要はない。
射撃速度よりも与えられるダメージアップの方が重要なことが圧倒的に多いため、早撃ちに特化しなければならない事情でもない限り装備する必要なはない。
武器特注では、冷兵器以外であれば効果があるが、アサルトライフル、ショットガン辺りでは編成するのが良いだろう。
②大胆不敵な戦士[攻]
- 10%以上のダメージアップ効果を得る代わり、自身のダメージ軽減率が8%低下する。
- レベル10まで上げた場合のステータスは、最終的な与えるダメージが18.1%増加、自身のダメージ軽減率が8%低下する。
ダメージ軽減率が下がるというデメリットはあるが、ダメージアップが期待できるため、装備するべきチップ。
それよりも火力強化の方が重要であるため、ダメージ軽減率低下のデメリットは無視してチップのレベルアップを施したほうが良い。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
③いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- HPの割合が65%以上の敵を攻撃するときに、7.2%以上のCR率上昇と7.2%以上のCRダメージバフを獲得する。
- レベル10まで上げた場合のステータスは、13.8%のCR率上昇と13.8%のCRダメージバフを獲得する。
強敵相手にかなり有利に発動するチップであり、基本的に装備しておくべき。
pvpや対感染体、UMA狩りなど敵のHPをおおよそ削り取るまでが大変であるため、この発動効果にお世話になる期間は思った以上に長いのだ。
特に感染体、特殊感染体相手には「大胆不敵な戦士」と合わせて装備しておくと、火力の充実が期待できる。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
④遠距離打撃[攻]
- 200以上離れた敵を攻撃するとき、10%以上のCR率上昇と5%以上のヘッドショットダメージアップを獲得する。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、CR率が16%上昇し、ヘッドショットダメージが10%アップする。
アサルトライフルや、スナイパーライフルで遠距離から攻撃することが多いプレイスタイルならば装備するのはありなチップ。
逆にショットガンや火炎放射器、アサルトライフルでも近距離で使うという人ならば、別のチップを装備しても良いかもしれない。
その為、狙撃兵やライフル兵にはおすすめと言えそうだ。
武器特注なら、アサルトライフル、スナイパーライフルに組み込むと活躍の機会は多い。
⑤穏やかな打撃[攻]
- 敵を攻撃するとき、与えるボディショットダメージが10%以上上昇し、受けるヘッドショットダメージが10%軽減される。
ヘッドショットが苦手というプレイヤーには意外とありなチップだが、高火力が狙いたいならばやはりヘッドショットを狙うべきであり、他の有力なチップが手に入るまでの繋ぎとして使用するのが妥当だろう。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
⑥脱兎のように動く[防]
- ダッシュ時の気力消耗率が13%低下し、ジャンプ時のダメージが10.5%以上軽減する。
フィールド探索時などに冷兵器を持ちながらダッシュするときには役に立つ。
しかしpvpなどではジャンプしながら攻撃することが多くもなければ、わざわざチップ枠をつぶしてまで入れる価値があるとも思えない。
どちらにせよプレイスタイルを選ぶチップであるため、より良いチップがそろうまでの繋ぎか、ジャンプ攻撃をしまくりたいのであれば装備しておこう。
武器特注では、冷兵器でも移動用のモノに装備しておくとかなり役立つ。
メイン武器の冷兵器に組み込むのもあり。
⑦逆制御装甲[防]
- 攻撃を受けると10%以上の確率で5秒間、攻撃した敵の攻撃力2以上低下させる。
確実に敵の攻撃力を下げてくれるならまだしも、確率かつ、数秒の間であるため、あまり使い勝手が良いとは言えないチップ。
恐らくこれを装備するということは、まだチップもそこまで充実していない時期だと思われるので、気休め程度に装備しておき、より良いチップが来るのを祈ろう。
⑧近距離防御[防]
- プレイヤーにダメージを与えた敵が120以内の距離にいるとき、最終ダメージのダメージ軽減が8%以上、CRダメージ軽減が5%以上アップする。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、最終ダメージのダメージ軽減が15.2%、CRダメージ軽減が9.5%アップする。
棘のバリアと比べ、こちらはバリアの装備も必要なく、より効果発動する範囲が広くなったため敵に対するダメージや減速効果はなくとも使い勝手はこちらが上。
pvpでも感染体相手でも十分役立ってくれる。
特に感染体をはじめとする敵は意外に接近攻撃を仕掛けてくることが多いので、特段こだわりがなければこのチップを基本的には装備しておきたい。
なので、遠距離攻撃には別のチップや対処法で防ぐ準備はしておきたい。
武器特注に組み込むとすれば、接近戦を想定し冷兵器や近距離で使用することの多い、ショットガンや火炎放射器に編成するのが良いが、面倒であれば汎用配置でも問題ない。
⑨戦術加護[防]
- 戦術装備使用時、10%以上の確率で、自身のダメージが50以上減少し、ダメージを戦術装備が肩代わりする。
チップの効果が確率である事や、ダメージの軽減量が少なすぎて残念。
理想を言えば、「戦術装備使用時に、100%の確率で自身のダメージが50%軽減し、ダメージを戦術装備が引き受ける」とかならよかったのだが。
乱戦状態のナンシー演習などでは、いつものラグ、バグにより、戦術装備がうまく機能しない環境のプレイヤーもいることもあり、確実性に欠ける防御チップ。
仮に使うとすれば、戦術装備の中で最もHPが高いフレイム砲台使用時が良いだろう。
⑩一か八か[防]
- 重症状態になると、バリア上限の12.5%以上のバリア値を回復し、5秒間アーマー値が1.3増加する。
- 効果は30秒に1回発動する
基本的にはpvpでの対戦時に効果を発揮するであろうチップ。
土壇場に強いプレイヤーなら助けられることも多いはず。
しかしプレーが下手なプレイヤーにとっては、重症状態になってから効果を発揮されても困るだけであり、期待するほどの回復量があるわけではないので、おとなしく他のチップを装備して身を固めたほうが堅実である。
⑪専念打撃[攻]※
- 自身HPが70%以上あるときに10%以上のダメージアップ効果を獲得する。
雑魚相手やUMA狩りなどであれば被弾も少ないと思われるので、HPを保つだけで効果を発揮するこのチップは装備しておくのは十分あり。
ただ強敵相手だとこちらのHPが減った途端、火力が低下するということになりかねないので、そこは考えどころ。
とは言え、序盤から持っている攻撃チップの中ではかなり優秀なので装備して、強化もしておきたい。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
⑫防御マスター[防]※
- 攻撃を受けて戦闘状態になった場合、6秒間アーマー値が1以上、ダメージ軽減が10%以上アップする。
- 効果終了後、6秒間に受けたダメージ総量の10%以上のHPが回復し、オーバーした分はバリア回復する。
- 効果は12秒に1回発動する。
敵からの先制攻撃を受けなければ、効果を発揮しないが、不意打ちなどに備えて装備しておくのはあり。
pvp、対感染体どんな状況でも使える。
序盤からもっている防御チップなので、とりあえずは装備しておきたい。
武器特注に組み込むのであれば、敵からの遠距離からの不意打ちを想定し、冷兵器に編成しておくのが良いだろう。
また、逆に武器を持っていない時を想定し、汎用配置だけにこのチップを組み込んで、武器特注は別のチップで編成するというのもあり。
⑬裂傷[攻]
- 攻撃対象のHPが25%低下するごとに、最終的な与えるダメージが5%以上増加し、最大で10%以上増加する。
- レベル10まで上げた場合のステータスは、最終的な与えるダメージが8.4%増加、最大で16.8%増加する。
2022年8月の海に関するアップデートで登場。
海洋サルベージで集めた紫ランクの物資を20個、各地の灯台へと交換しに行くと、ランダムで手に入る。
もしくは交易で「裂傷チップボックス」の購入での入手も可能。
敵のHPが減れば減るほど追加ダメージがあるので、「いかなる困難にも打ち勝つ」とはやや反対の性質を持っており、併用すれば安定したダメージリソースになるだろう。
ただ、チップ研究儀の通常研究、高級研究、ガチャでの入手は不可、交易で「裂傷チップボックス」が出品されることはほとんどない。
2022年12月現在、チップの入手難易度が高すぎて、存在すら疑われており、その入手難易度は、エリア行動での銃口やグリップの入手確率よりも、はるかに低いものと思われる。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
⑭波動衝撃[攻]
- 冷兵器の武器火力が90%~113%の間(初期状態の場合)で変動する
対象が冷兵器だけであり、戦士以外には基本的には正直どうでもいいチップだが、レベルを上げていくごとに高い変動値になっていくものと思われる。
100%以上で変動するならともかく、場合によっては武器火力がマイナスになることもあるため、いまいち使い勝手は良くなさそうである。
武器特注で使うのであれば、メイン武器として使うの冷兵器以外考えられない。
⑮重甲戦士[防]
- 5%以上のCR回避率と5%以上の近距離ダメージ軽減アップと引き換えに、戦闘状態になるとダッシュ体力消耗軽減が20%ダウンする。
ダッシュ体力消耗軽減がダウンするということは敵から距離を置いたり、逃げるときに追いつかれやすくなるというリスクになるが、はじめからそのつもりがない場合にはありな気がする。
例えば、スナイパーライフルの狙撃などの遠距離攻撃がメインでダッシュする必要がそこまでない場合など。
しかし「近距離防御」と比べると、近距離ダメージしか軽減しないことや、CR回避率なので、CRダメージを食らう時にはダイレクトに被弾するため、個人的にはやや劣るように思える。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめだが、プレースタイルにより大きく分かれるチップ。
武器特注では、遠距離攻撃に専念するために、接近戦対策として付けるか、はじめから接近戦をやるつもりで、接近戦を対策として冷兵器に組み込むかなど。
「近距離防御」と同じ編成でも良いだろう。
⑯危機を恐れない[防]
- 周囲200に敵が1体いるたびに、自身の被ダメージが2.5%以上軽減し、最大4回まで重複する(10%以上軽減)
一言で言うなら、乱闘の名手の防御版チップだが、敵であればよいため発動条件は、敵プレイヤーに限らず、乱闘の名手より優れている。
近距離防御と比べると、対象範囲がやや広いが、こちらはCRダメージの軽減までは含まれていないし、少ない人数の強敵相手では効果を発揮しきれないというデメリットもあるため、雑魚相手に装備しておくと良いだろう。
防御チップを対近距離と割り切ってしまうのであれば、近距離防御、完全武装、余裕綽々、重甲戦士辺りと併せて装備するのがおすすめ。
⑰集中射撃[攻]
- 銃器使用時、射撃速度が5%低下するが、CR率が10%上昇する
射撃速度があまり重視されない、スナイパーライフル、擲弾発射器や火炎放射器などで、武器特注として装備するのもありだが、ダメージバフ効果はないため、他のチップを装備したほうが火力に期待できるかもしれない。
⑱スポット射撃[攻]
- 銃器使用時、射程が20%低下するが、遠距離ダメージが9%以上増加する
元々短めの射程であるショットガンや拳銃、火炎放射器の武器特注でのチップ装備は、そこまでデメリットにならないだろう。
(とはいえ、事前に射程の低下の影響は、プレイヤー自身が把握しておく必要がある)
しかしアサルトライフルやスナイパーライフルに関しては、プレースタイルがかなり影響する。
これらを接近戦で多用する場合は、このチップは有益となるが、遠距離で使いたい場合は、「遠距離打撃」を代わりにつけるか、あえて併用するか悩みどころである。
⑲準備万端[攻]
- 銃使用時の弾倉容量と弾薬所持数が10%以上アップし、ダメージが9%以上アップするが、移動速度が10%低下する
移動速度の低下と言うデメリットがあるが、(多くのプレイヤーは移動時に冷兵器に持ち替えているため)ほとんど無視できる内容であり、基本的に冷兵器以外の銃器すべてにつけておきたいチップ。
この為、武器特注ではなく、汎用配置にセットしておくことをお勧めしたい。
特級チップの中では「高エネルギー弾倉」と相性が良く、高級チップの中では「専念打撃」、「穏やかな打撃」、「大胆不敵な戦士」とほぼ互換性があるところか、こちらの方が移動力の低下だけで得られる恩恵が大きいため、入手したら即交換しておきたい。
⑳長いほど強い[攻]
- 冷兵器の斬撃範囲が5%上昇
- 斬撃範囲が1%上昇する度に、CR率が0.5%上昇する
㉑静を持って動を制す[攻]
- 自身が静止している時、ダメージが10.9%上昇する
- 静止状態が解除されると1秒後にバフが無効になる
㉒遠距離回避[防]
- 自身にダメージを与えたターゲットの距離が350以上の時、最終的に被ダメージ8%軽減と、10%の爆発ダメージ軽減を得る
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基本チップ15つ
- 短ければ短いほど危ない[攻]
- 戦地治療[防]
- 特攻専門家[攻]
- 絶境からの反撃[攻]
- 鉄壁の防御[防]
- フォース装置[防]
- 活力満タン[防]
- 負傷射撃[攻]※
- 乱闘の名手[攻]※
- 掌握マスター[攻]※
- 護身の専門家[防]※
- 不屈のウォーリア[防]※
- 防爆専門家[防]※
- 医療ハンター[攻]
- 生々流転[防]
①短ければ短いほど危ない[攻]
- 冷兵器メイン装備時、攻撃時の気力消耗5%以上ダウンと、8%以上の近距離ダメージを増加させる。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、攻撃時の気力消耗5%ダウンと、15.2%の近距離ダメージを増加させる。
「格闘マスター」の下位互換のゴミ。
ナンシー演習での冷兵器がメインとなる試合以外と戦士(笑)以外は装備する必要はない。
ゴミ職業のためのゴミチップ。
武器特注では、チップ編成の枠を埋めるためにメイン武器、移動用の冷兵器どちらにも付けておけばいい。
②戦地治療[防]
- 敵プレイヤー撃破で、15パーセント以上のHPを回復させ、オーバーした分はバリアを回復させる。
実質ナンシー演習以外でしか使い道はないチップ。
特訓戦場では敵は3人なのであまり意味がない。
とにかく敵を倒しまくれるという猛者以外は、これを付けるよりも優先するチップがあるはず。
回復は身を隠しながらドローンや、アドレナリン等で行えばよい。
もしこれが感染体の撃破も含むとなれば、途端に有能チップに昇格するのだが。
③特攻専門家[攻]
- 弾薬補給で装備している銃の特殊弾CDが2秒ダウン
- 小型銃器を使用する場合、特殊弾のダメージが15%以上増加する。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、特殊弾CDが2秒ダウン、特殊弾のダメージが28.5%増加する。
特殊弾入りのアサルトライフルか、スナイパーライフルを使わないと効果を発揮しないチップ。
使いどころが限られるが、pvpや特殊感染体相手に役立つだろう。
とは言え、万人向けのチップではないため装備優先度はやや低め。
武器特注では、当然アサルトライフル、スナイパーライフルに装備すべし。
④絶境からの反撃[攻]
- 重症状態になると8%以上のダメージアップをし、敵プレイヤーの撃破で重症状態から回復し10%以上のHPが回復する。
- 効果は30秒に1回発動する。
「一か八か」の攻撃版チップ。
使うとすればpvpであり、注意点も「一か八か」と同じ。
⑤鉄壁の防御[防]
- 1度に受けるダメージがHP上限の25%以上の時、ダメージが10%以上軽減される
- 最終的に受けるダメージはHP上限の25%以下にはならない。
強敵からの1撃をある程度抑えてくれる防御チップ。
強力な特殊感染体やスナイパーライフルの1撃への対処に役立つと思われる。
しかし、連続で攻撃を受け続けると回復して体勢を立て直すのは非常に困難であるため、このチップに期待しすぎるのは禁物である。
⑥フォース装置[防]
- HPが40%未満の時、8%以上の確率で攻撃を回避できる。
バリアが満タンでもHPが低い場合は問題なく効果を発揮するが、確率を高めないと普通に被弾してやられる。
まさに運任せの防御チップであり、万人向けとは言えないので、使用するなら十分に強化してから装備したい。
⑦活力満タン[防]
- 10%以上の特殊弾によるダメージ軽減と、特殊弾のダメージを受けたとき5秒間ダメージ軽減が8%以上増加する。
アサルトライフル、スナイパーライフルによる特殊弾を受けたときに効果を発揮するチップ。
正直あまりに効果を発揮するのがピンポイント過ぎて役に立たない場面が多い。
とは言え、ナンシー演習などのpvpでは役に立つ可能性は高いので、チップがそろっていなければ装備しておいても良いだろう。
⑧負傷射撃[攻]※
- 戦闘開始後6秒間、ダメージが10%以上アップする。
- 効果は12秒に1回発動する。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、戦闘開始後6秒間、ダメージが19%アップし、効果は12秒に1回発動する。
UMA狩りや敵プレイヤーに先制攻撃を仕掛けるときなど、瞬間的な火力が求められる場面では、かなり使えるチップで強化しておくのもあり。
発動時間がもう少し短くても良い気がするが、特にデメリットもなく強力な効果を発揮する。
とは言え、集団での特殊感染体討伐や、長期戦では持続力がないので、より良いチップが手に入るまではこれを装備しておくべし。
武器特注では、アサルトライフル、スナイパーライフル、ショットガンなどで短期決戦をする場合につけておきたいが、雑魚を瞬殺したいということであれば冷兵器や火炎放射器に編成しておくのもあり。
⑨乱闘の名手[攻]※
- 戦闘状態に300ヤードの範囲に戦闘状態のプレイヤーが1人いるたびに、与えるダメージが2%以上増加する。
- 効果は自身を含めた4名のプレイヤーが条件を満たす時最大となる。(なので4名いる場合与えるダメージは8%以上になる。)
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、戦闘状態のプレイヤーが1人いるたびに、与えるダメージが3.8%増加する。(その他は同じ)
集団での特殊感染体討伐、エリア行動、ナンシー演習など集団で敵と戦う時に持続的な効果を発揮するチップ。
ただ、「負傷射撃」や「専念打撃」などと比べると最大まで強化しても、瞬間的な火力や、総合的なダメージではやや低めになってしまい、微妙に劣っている。
この為、「負傷射撃」や「専念打撃」などの方が結果的にはダメージを稼ぎやすいと思われる。
どんな武装でも効果を発揮するため、汎用配置に組み込み、必要に応じて武器特注にも編成するのがおすすめ。
⑩掌握マスター[攻]※
- 攻撃をヒットさせた敵が、人間プレイヤーならば健康値を10、混屍者プレイヤーなら理性値を5低下させる。
- 同じターゲットには5秒に1回発動し、健康値or理性値が40%以下のプレイヤーを攻撃する際はダメージが4%以上増加する。
ナンシー演習などのpvp向けのチップであり、正直使う機会はない。
相手がドローンをはじめとする回復手段を用意しているのは当然であり、健康値、理性値を40%以下にするのは至難の業である。
健康値or理性値の低下を待つくらいなら、敵を倒せるだけの火力に強化した方が効率も良いので、火力強化できるチップを装備して育てていきたいところ。
あえて使うとすれば、(糞プレイヤー率の高い戦士などの)敵プレイヤーへの嫌がらせを何が何でもしたいという時に限られる。
武器特注で使うのであれば、スナイパーライフルに、アサルトライフル辺りにつけるのが良いと思う。
⑪護身の専門家[防]※
- 現在の残りHPが10%以上であれば、10%ごとに0.8%以上のダメージ軽減を獲得する。(HPが100%であれば8%以上ダメージ軽減効果がある。)
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、現在の残りHPが10%以上であれば、10%ごとに1.52%のダメージ軽減。(その他は同じ)
普段使いとしては装備しておきたいチップ。
HP満タンをキープし続ければ高いダメージ軽減効果を発揮してくれるため、序盤から入手できるこのチップは強化しておいて損はない。
ただ、「専念打撃」同様、HPが低下してくると徐々に効果も低下してくるので、注意が必要である。
⑫不屈のウォーリア[防]※
- 残りHPが40%以下の場合、10%以上のダメージ軽減を獲得する。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、19%のダメージ軽減。
HP低下時にダメージ軽減をしてくれるチップで、ナンシー演習などのpvpで効果を発揮する。
このチップを装備していると意外に持ちこたえてくれるようになるので、強化しておいて万一の場合に備えるのはあり。
個人的には「フォース装置」より信頼できるチップ。
⑬防爆専門家[防]※
- 12%以上の爆発ダメージ軽減を獲得する。
- 最大レベル10まで上げた場合のステータスは、22.8%のダメージ軽減。
ロケットランチャーやバズーカなどの爆撃ダメージを軽減してくれるため、ナンシー演習でバズーカがメインの試合の時などのpvp戦で役に立つチップ。
「完全武装」は完全上位互換になってしまうが、使用場面を選べば、かなり有用なので強化しておいて損はないだろう。
武器特注では、自爆によるダメージ対策を兼ねて、擲弾発射器に編成しておくと良いだろう。
⑭医療ハンター[攻]
- プレイヤーを攻撃するとき、5秒間HP回復効果が15%以上ダウンする
- 同じターゲットには10秒に1度だけ効果が発動する
敵が身を潜めてHP回復をしているときならば、有用かもしれないが撃ち合いなどでの火力を重視したほうが結果的には勝利に近づくと思われるので、装備の優先度は高くないだろう。
とは言え、スナイパーライフルなどの遠距離からの攻撃では敵に回復のスキを与えずそのままダウンに持ち込める可能性が高まるため、装備を一考するのもあり。
当然チップの説明にあるように対感染体向けではないので、ナンシー演習などのpvpで使用するものである。
⑮生々流転[防]
- HPが60%未満の時、受けるHP回復効果が10%以上アップする
被弾して即座に体勢を立て直したいときにはありなチップ。
ただバリア回復には効果がなさそうな点が残念。
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戦術ベルトの最強チップ編成を考えてみた。
今回は戦術ベルトの攻撃チップ2枠、防御チップ2枠、汎用チップ枠1のすべてのスロットルが使えるかつ、「汎用配置」という前提で評価を行うことにし、その際初期保有チップのみでの編成についても考えてみた。
ちなみに初期保有チップは以下の8つ。
[攻]は攻撃チップ、[防]は防御チップを示す。
- 専念打撃[攻]
- 防御マスター[防]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 掌握マスター[攻]
- 護身の専門家[防]
- 不屈のウォーリア[防]
- 防爆専門家[防]
以下5つの場合に分けてチップ編成を考えてみた。
- フィールド探索
- エリア行動
- UMA狩り
- ナンシー演習/特訓戦場
- 特殊感染体集団討伐
①フィールド探索
- 連続CR[攻]
- 高エネルギー弾倉[攻]
- いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- 脱兎のように動く[防]
- 余裕綽々[防]
フィールド探索なのでダッシュがしやすいように「脱兎のように動く」でスタミナ消耗を減らし、不意打ちには「余裕綽々」で対処。
「連続CR」、「高エネルギー弾倉」、「いかなる困難にも打ち勝つ」でアサルトライフルや火炎放射器などを使って、素早く雑魚をせん滅することを主眼に置いたチップ編成にしてみた。
初期保有チップだけでのおすすめ
- 専念打撃[攻]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 防御マスター[防]
- 護身の専門家[防]
「護身の専門家」で被ダメを減らしつつ、「防御マスター」で不意打ちからのダメージをリカバリー。
専念打撃、負傷射撃、乱闘の名手で瞬間的な火力を強化し、敵を蹴散らせるチップ編成にしてみた。
②エリア行動
- 連続CR[攻]
- 戦うほど勇猛になる[攻]
- いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- 余裕綽々[防]
- 完全武装[防]
中ボス的な感染体とも戦うことになることを想定し、長期戦にも耐えられるようなチップ編成にしてみた。
HPの多い敵に有利な「いかなる困難にも打ち勝つ」、「連続CR」と「戦うほど勇猛になる」でダメージを底上げして火力を叩き込む。
防御は「余裕綽々」と「完全武装」で様々なダメージを軽減できるようにした。
初期保有チップだけでのおすすめ
- 専念打撃[攻]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 防御マスター[防]
- 護身の専門家[防]
フィールド探索と同じチップ構成だが、これが一番安定していると思う。
③UMA狩り
- 連続CR[攻]
- サンダーアタック[攻]or高エネルギー弾倉[攻]or大胆不敵な戦士[攻]
- いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- 余裕綽々[防]
- 完全武装[防]
UMAのショットガンでのヘッドショットを狙って火力を上げたいので「サンダーアタック」を入れた。
しかし、UMA狩りでショットガンの弾倉が満タンであれば、使いきることはほとんどないと思われるので、「高エネルギー弾倉」で火力を底上げするもしくは、被弾しないことを前提に「大胆不敵な戦士」にして安全策を取るのも良いだろう。
UMAのHPの残っているうちに攻撃したいので「いかなる困難にも打ち勝つ」を入れ、「連続CR」でCRダメージを強化する。
UMA狩りでは被弾は考慮していないので、無難な防御チップを入れた。
初期保有チップだけでのおすすめ
- 専念打撃[攻]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 防御マスター[防]
- 護身の専門家[防]
初期保有チップという縛りでは変更の行いようがない。
④ナンシー演習/特訓戦場
- 連続CR[攻]
- サンダーアタック[攻]
- いかなる困難にも打ち勝つ[攻]orタクティカルリロード[攻]
- 堅忍不抜[防]or意識防御[防]
- 余裕綽々[防]or完全武装[防]
「サンダーアタック」で敵のヘッドショットダメージとマヒで行動不能を狙いつつ、「連続CR」でCRダメージを稼ぐ。
高耐久の敵を想定して「いかなる困難にも打ち勝つ」を装備するか、乱戦を想定してすぐに弾薬補給を済ませつつ敵に反撃するために「タクティカルリロード」を装備する。
敵からのヘッドショットダメージを警戒して「意識防御」かアサルトライフル、スナイパーライフルなどの特殊弾などのマイナス効果に対処するため「堅忍不抜」を装備する。
もしくは「余裕綽々」と「完全武装」はあきらめて両方装備するというのもあり。
アサルトライフルなどの多段ヒット対策で「余裕綽々」か、爆発やその他ダメージに備え「完全武装」を装備する。
また状況に応じて、「格闘マスター」、「短ければ短いほど」、「特攻専門家」「防爆専門家」、「棘のバリア」もその候補に入るが汎用性を考え上記のチップ編成にしてみた。
初期保有チップだけでのおすすめ
- 専念打撃[攻]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 防御マスター[防]or不屈のウォーリア[防]
- 護身の専門家[防]
基本的には同じチップ編成だが、「不屈のウォーリア」に入れ替えてHP低下時に粘りづよく戦う戦法もあり。
また、「防爆専門家」も状況によっては他の防御チップと入れ替えるのも有効だろう。
⑤特殊感染体集団討伐
- 連続CR[攻]
- 戦うほど勇猛になる[攻]
- いかなる困難にも打ち勝つ[攻]
- 余裕綽々[防]
- 完全武装[防]
特殊感染体はHPが高いので、「いかなる困難にも打ち勝つ」と「連続CR」は入れておきたい。
あとひとつの攻撃チップ枠は候補が多すぎるが、「戦うほど勇猛になる」にした。
他の候補としては以下のものがある
- ヘッドショットダメージを期待して「サンダーアタック」
- 安定したダメージアップとして「大胆不敵な戦士」
- 弾丸箱での補給が多いこともあり「タクティカルリロード」
- 弾薬箱ですぐに補給が可能であるため、攻撃力低下の瞬間が少ない&熟練度稼ぎのためにアサルトライフルを使う可能性が高いので「高エネルギー弾倉」
- HP減少時の追加ダメージとして「裂傷」
防御チップに関してはUMA狩りの時同様、汎用性の高い防御チップにした。
初期保有チップだけでのおすすめ
- 専念打撃[攻]
- 負傷射撃[攻]
- 乱闘の名手[攻]
- 防御マスター[防]
- 護身の専門家[防]
特殊感染体集団討伐でも、初期保有チップであれば、これが安定している組み合わせとなっている。
まとめ
以上がチップ一覧である。