【ライフアフター】戦術装備についてまとめてみた
「戦術装備」とは
2021年11月のアプデで登場した、モス沼地のイベントで科学会が提供した装備。
拡散器や火炎瓶の様に投げて使用する。
一度投げて設置すると、その場で敵がいる場合連続して攻撃を仕掛け続ける。
戦術装備が壊されるか、設置した場所からプレイヤーが一定距離離れると壊れて再度設置必要になる。
一度投げて設置すると再度投げるにはクールダウンの時間が必要。
戦術装備と強化
戦術装備は、「連射砲台」「フレイム砲台」「爆破メカグモ」の3種類があり、それぞれを使い分けることが必要となる。
2022年1月のアップデートで「狙撃砲台」と「怒りの浮遊弾」が追加され種類が増えた。
戦術装備はドローンの様に強化することができ、ナノマテリアルと「モジュール強化チップ」を使って強化できる。
5種類共用で強くなる汎用モジュールと、それぞれで強化することができる専用モジュールがある。
汎用モジュールは、戦術装備のHPを上げる「基礎フレームワーク」、攻撃ダメージを上げる「ダメージモジュール」、ダメージを軽減させる「防御モジュール」の3つがある。
専用モジュールは、火力を強化するものとそれぞれで弾速・移動速度を上げるものがある。
5種類の戦術装備の特徴
連射砲台
設置すると、敵に向かって攻撃を高速で撃ち続ける砲台。
他の戦術装備より射程が長いため、動き回る敵に有効。
ただし、攻撃は単体にしか当たらないため、敵が複数体相手いると壊れてしまうので注意。
フレイム砲台
設置すると、敵に向かって火炎放射を放ち続ける砲台。
連続砲台に比べ射程が短いが、あまり動かない敵や多段ヒットするので、複数体の敵を相手するのに便利。
プレイヤーが装備する火炎放射器とは違い、
延焼ダメージやウイルス弾の効果は乗らないので残念だが、
エリア行動やUMA狩りなど使用頻度は最も多い装備となるだろう。
他の設置するタイプの戦術装備の中では、
耐久力があるので、雑魚やボスのヘイトを集めている間に反撃や撤退の時間を稼ぎやすい。
狙撃砲台
設置すると、敵を狙撃してくれる砲台。
一撃当たりの威力は他の戦術装備より高く、射程も長いので、特殊感染体討伐やpvpでの待ち伏せ攻撃などに使える。
高所などの壊されにくい場所に設置すべし。
また、UMA狩りにも使えなくはないが、射程が長い分射程範囲に入った雑魚でも自動的に迎撃してしまうため微妙。
瞬時の火力が求められるUMA狩りには向いてないので、雑魚は一掃するか、他の戦術装備を使ったほうが良い。
狙撃という特性上、装填速度や連射性には劣るので接近戦や動きの素早い敵相手だと特性を生かすのは難しい。
怒りの浮遊弾
設置するとプレイヤーの上空を漂い始め、浮遊弾の範囲に入っていると、
プレイヤーの周囲にも赤い浮遊物のエフェクトが表示される。
浮遊弾という名前の割に敵に対して攻撃力は持たず、プレイヤーの弾薬の装填をしてくれるサポーター。
のはずだが、弾薬を装填してくれない気がする(20220130時点)
しかし、専用モジュールの「激怒コア」があるので使える。
効果は、浮遊弾の範囲に入ったプレイヤーのCR率を上昇させるというもの。
専用モジュールのレベルを上げればCR率も上昇する。
この効果は他の味方プレイヤーにも及ぶため、密接して集中攻撃をする場合には恩恵も大きい。
(範囲的には普通の拡散器の範囲くらい?)
UMA狩りにはフレイム砲台(場合によっては速射砲台)が主に使われているが、
CR率上昇の恩恵を考えると浮遊弾を用いるのもあり。
爆破メカグモ
設置すると、敵に向かって移動を開始し、敵に近づくと爆発する。
移動は自爆ドローンとは異なり、小さい体で地面を走って行うので、
PVPにおいては敵に不意打ちでダメージを与えられる。
ただし、あまりにもプレイヤーが設置距離から離れすぎると、
消滅してしまうのでその点は注意が必要。
余談だが、他の戦術装備に比べ最もHPは高い。
が敵のヘイトを取り続けることができない(爆発するため)のは残念。
感想
戦術装備はかなり便利だが、あくまでプレイヤーのサポートをする装備なので、
火力的には敵を倒すには十分ではない。
しかし設置することで敵のヘイトを引き付けるということや、
その間にプレイヤーが体制を整える機会を作るのに非常に役立つ。
攻撃力もだが、それ以上に耐久値などを優先的に強化することで、
おとりとしてこれ以上最適なものもない。
ドローンと違い耐久値もないので、壊れる心配もないし。
ともかく、しっかり強化することでサバイバーライフの助けになるのは間違いない。