ライフアフターの15種類の戦術装備について
戦術装備とは、2021年11月のアプデで登場した、モス沼地のイベントで科学会が提供した装備で拡散器や火炎瓶の様に投げて使用する。
一度投げて設置すると、その場で敵がいる場合、連続して攻撃を仕掛け続ける。
戦術装備が壊されるか、設置した場所からプレイヤーが一定距離離れると壊れて再度設置必要になる。
戦術装備の再設置にはクールダウンの時間が必要で、1度に設置できるのは1つの戦術装備だけ。
もし、すでに戦術装備がある場合に投げると、投げた戦術装備に即座に置き換わるので、戦術装備の設置位置や種類を変えたいときに使うと良い。
なおナンシー演習の「エンジニアモード」では、プレイヤーは最大4つまで戦術装備を設置することができ、各戦術装備の性能も普段より向上する。
普段は最大5つまで戦闘用にセットできるが、残りはリュックからスペアという形で入れ替える形になっている。
また、アップデートにより追加されたもの、削除されたものも併せて掲載してある。
- ①連射砲台【現在廃止】
- ②装甲砲台
- ③狙撃砲台
- ④怒りの浮遊弾【現在廃止】
- ⑤爆破メカグモ【現在廃止】
- ⑥凍結グレネード
- ⑦砕氷グレネード
- ⑧氷の壁
- ⑨氷塊発射機
- ⑩発煙弾
- ⑪グレネード
- ⑫ニトロトラップ
- ⑬トラバサミ
- ⑭クレイモア地雷
- ⑮氷甲要塞
①連射砲台【現在廃止】
設置すると、敵に向かって攻撃を高速で撃ち続ける砲台。
他の戦術装備より射程が長いため、動き回る敵に有効。
ただし、攻撃は単体にしか当たらないため、敵が複数体相手いると壊れてしまうので注意。
②装甲砲台
- 火炎放射で攻撃する砲台。強固な装甲を持ち、耐久力が高い
設置すると、敵に向かって火炎放射を放ち続ける砲台で、かつてのバージョンでは「フレイム砲台」の名称で呼ばれていた。
連続砲台に比べ射程が短いが、あまり動かない敵や多段ヒットするので、複数体の敵を相手するのに便利。
プレイヤーが装備する火炎放射器とは違い、延焼ダメージやウイルス弾の効果は乗らないので残念だが、エリア行動やUMA狩りなど使用頻度は最も多い装備となるだろう。
他の設置するタイプの戦術装備の中では、耐久力があるので、雑魚やボスのヘイトを集めている間に反撃や撤退の時間を稼ぎやすい。
③狙撃砲台
- 遠距離狙撃用の砲台。遠くにいる敵に大きなダメージを与えることができる。
設置すると、敵を狙撃してくれる砲台で、敵を発見すると赤いレーザーを照射し、敵を攻撃する。
一撃当たりの威力は他の戦術装備より高く、射程も長いので、特殊感染体討伐やpvpでの待ち伏せ攻撃などに使える。
高所などの壊されにくい場所に設置すべし。
また、UMA狩りにも使えなくはないが、射程が長い分射程範囲に入った雑魚でも自動的に迎撃してしまうため微妙。
瞬時の火力が求められるUMA狩りには向いてないので、雑魚は一掃するか、他の戦術装備を使ったほうが良い。
狙撃という特性上、装填速度や連射性には劣るので、接近戦や動きの素早い敵相手だと特性を生かすのは難しい。
④怒りの浮遊弾【現在廃止】
設置するとプレイヤーの上空を漂い始め、浮遊弾の範囲に入っていると、プレイヤーの周囲にも赤い浮遊物のエフェクトが表示される。
浮遊弾という名前の割に敵に対して攻撃力は持たず、プレイヤーの弾薬の装填をしてくれるサポーター。
専用モジュールの「激怒コア」が有能で、浮遊弾の範囲に入ったプレイヤーのCR率を上昇させるという効果がある。
専用モジュールのレベルを上げればCR率も上昇する。
この効果は他の味方プレイヤーにも及ぶため、密接して集中攻撃をする場合には恩恵も大きい。
(範囲的には普通の拡散器の範囲くらい?)
UMA狩りにはフレイム砲台(場合によっては速射砲台)が主に使われているが、CR率上昇の恩恵を考えると浮遊弾を用いるのもあり。
余談だが、野営地で受けられる「野営地緊急救援」でボートに乗り込んでから、ボート上で怒りの浮遊弾を投げても、ギリギリボートの移動速度に負けることなくついてきて散布効果をもたらしてくれる。
またプレイヤーの船の上で浮遊弾を投げると、投げた場所から動くことなく、プレイヤーの移動に追従してこない不具合があるようだ。(2022/0922時点)
⑤爆破メカグモ【現在廃止】
設置すると、敵に向かって移動を開始し、敵に近づくと爆発する。
移動は自爆ドローンとは異なり、小さい体で地面を走って行うので、PVPにおいては敵に不意打ちでダメージを与えられ、爆発攻撃を受けたのが敵プレイヤーの場合、転倒させることもある。
ただし、あまりにもプレイヤーが設置距離から離れすぎると、消滅してしまうのでその点は注意が必要。
余談だが、他の戦術装備に比べ最もHPは高いが、敵のヘイトを取り続けることができない(爆発するため)のは残念。
⑥凍結グレネード
- 敵を減速させるために素早く液体窒素を放出できます。
投擲するとその場で霧散するグレネード。
pvpだと敵の移動スピードに追いつけないことも多く命中率は低めかも。
⑦砕氷グレネード
- 爆発すると更に二次爆発が発生し大ダメージを与える
BioTの異変コアを装備したチャージ攻撃に似た攻撃ができる。
メインウェポンとして使うのはもちろん厳しいのでショットガンやアサルトライフルなどのサブとして使うと案外便利かも。
⑧氷の壁
- プレイヤーの移動と射撃を妨げる氷の壁を素早く作成します。怪物が近づくと壁は破壊されます。
罠汎用モジュールの強化で3つまで設置可能だが、生成した壁は強化を施してもすぐに壊れてしまうため、本当に瞬間的なその場しのぎにしか使えない。
⑨氷塊発射機
- 氷を遠隔投射する砲台。敵の群れに大ダメージを与え、減速状態を付与する。
耐久力が低めであり、当然ダメージには期待はできない。
⑩発煙弾
- 視界を遮る煙を素早く発生させますが、プレイヤーにしか効果はありません。
武器ショップで購入できる「発煙弾」と効果は同じだが、専用モジュールの強化で持続時間や敵への減速効果もつけられるため上位互換。
⑪グレネード
- 複数の敵に大ダメージを与える。
ナンシー演習などで手に入るグレネードと同じ。
火力は正直今一つなので他の戦術装備を配備したほうが良い。
⑫ニトロトラップ
- 発動すると敵の群れに減速効果を与え続ける。
設置すると放射線の範囲に射程が伸び、敵が近づくと罠を中心に円形に氷を展開し、敵に大ダメージを与えながら、減速状態にできる。
罠汎用モジュール強化で3つまで設置可能ため、サポート用の戦術装備としてはかなり使いやすい。
しかし、やや発動速度が遅めなのが懸念点である。
⑬トラバサミ
- 発動すると敵が移動禁止状態になる。
かつてのバージョンでは、製法書から素材orマテリアル制作が可能だった消耗品のトラップ。
1度に3つまで設置も可能であったため、戦術装備に統合された後も罠汎用モジュールを強化することで使用感は変わらずに利便性だけ向上した。
⑭クレイモア地雷
- 発動すると複数の敵に大ダメージを与える。
設置すると放射線の範囲に射程が伸び、敵が接近すると爆発して消滅する。
罠汎用モジュールを強化することで3つまで設置可能であり、それぞれの地雷を範囲を補いながらおくことで全方位からの敵の接近に対応できるため、待ち伏せ戦法では案外有効。
⑮氷甲要塞
- 氷霧を射出して攻撃する砲台で、敵に減速効果を付与することに可能。強固な装甲を持ち、耐久力が高い。
装甲砲台の氷結版で、耐久力が高く減速効果がある分、装甲砲台よりも便利かもしれない。
戦術装備の強化方法
戦術装備はドローンの様に強化することができ、ナノマテリアルⅠとナノマテリアルⅡそして「限定強化チップ」を使って強化できる。
各モジュール(罠・砲台・投擲物)で強くなる汎用モジュールと、それぞれで強化することができる専用モジュールがある。
- 罠汎用モジュール:設置数増加、持続時間、CD短縮
- 砲台モジュール:戦術装備のHPを上げる「基礎フレームワーク」、攻撃ダメージを上げる「ダメージモジュール」、ダメージを軽減させる「防御モジュール」
- 投擲物:投擲距離増加、ダメージ上昇、CD短縮
専用モジュールは、火力を強化、HP増加、持続時間延長など弾速・移動速度を上げるものがある。
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まとめ
戦術装備はかなり便利だが、あくまでプレイヤーのサポートをする装備なので、火力的には敵を倒すには十分ではない。
しかし設置することで敵のヘイトを引き付けるということや、その間にプレイヤーが体制を整える機会を作るのに非常に役立つ。
攻撃力もだが、それ以上に耐久値などを優先的に強化することで、おとりとしてこれ以上最適なものもない。
ドローンと違い耐久値もないので、壊れる心配もないし。
ともかく、しっかり強化することでサバイバーライフの助けになるのは間違いない。