統合版マイクラver1.13の良いところ悪いところ
2019年10月30日にはいよいよマイクラの動物Mobにキツネ(ホッキョクギツネ)が追加される「キツネアップデート」が公開された。
現時点では個人的にはキツネに遭遇していないが、山の方を探索していずれはスイートベリーでなつかせたいところである。
そんな楽しみなver1.13について実際にプレーしてみておもった感想について今回は書いていこうと思う。
良いところ
①画面の表示が大きくなった。
Nintend Switch Editionのマイクラの様にゲーム画面自体が大きく表示されるようになったため、見やすくなった。
(小さい画面に慣れてしまった今見ると不自然さを感じるが次第に慣れていくことだろう。)
ただそれと同時に、エンチャントした武器や道具などに切り替える際、一瞬だけだがエンチャントした内容が中央にでかでか表示されるのは少し迷惑に思う。
(エンチャント項目が増えれば増えるほど長ったらしくなる)
あと、画面が大きく表示されるようになったため細部が荒っぽく描写されてしまうのは仕方ないところか?
②キャラクターのスキンを詳細に編集できるようになった。
マイクラのトップ画面でプロフィールを選択するとおなじみの主人公スティーブ(アレックス)や購入したスキンを選ぶことがこれまで通りできる。
しかしそれだけでなく、例えばスティーブの口にひげを生やしたり、髪形を変えたりと顔や体のパーツを個別に編集することができるようになり、よりプレイヤーの好みのスキンにしやすくなったと言えよう。
悪いところ
①ロードや世界生成が遅くなった。
ver1.12に比べこの点は改悪。
上記で述べたプロフィールを開くだけでもやたら時間がかかるし、世界生成も非常に遅くなりイライラした。
(スキンをロード中がものすごく長い間表示されている。)
エラーこそないが、ゲームのプレイのしやすさは大幅に下がった。
ここまで利便性が下がるくらいなら、キツネアップデートを延期して、サクサク動くように改善したうえで公開してくれた方がよっぽどプレイヤーのためになるというものだ。
②全自動式ゾンビトラップが一部動作しなくなった。
以前、上の記事で紹介したトライデントでゾンビを自動的に倒してくれるゾンビトラップを作成し、ver1.12では問題なく動作していたのだが、ver1.13ではピストンが動作するのにトライデントでゾンビを倒せなくなってしまった。
この為手動でゾンビを始末しなければならないので、やはり利便性が下がった。
②ネザーゲートの位置が変わって目的地から離れたところに飛ばされる?(要確認)
私のマイクラはNintend Switch Editionのデータを統合版に引き継いだものなのだが、今回のアップデートのせいなのか?ゲートを利用したら、ネザーの元のゲートのないところに吹っ飛ばされてしまった。
ネザー側のゲートは壊されるような場所に置いていないはずだし、場所を移動させたということもないので、アップデートのせいでそうなったのかは謎である。
が、危うく貴重なアイテム類を失うところだったので、不満点に挙げておきたい。
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④鐘(ベル)に致命的なバグがある?
こちらの記事に追記したが、ベルに関して不具合が発生した。
触らぬベルにたたりなしということである。
なお、Ver1.13.1ではこの問題は修正されている。
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まとめ
キツネが導入されたのはうれしいし、画面が大きくなったのはありがたい。
しかし、ゲームの利便性がやや失われてしまったのが今回のアップデートではないだろうか?