呪いアイテムの作り方
elona mobileではアイテムに対し祝福・呪縛・堕落の3種類の状態が存在する。
多くの場合祝福の状態にメリットが有り、装備であれば強化値+1、食べ物であれば能力経験値の増加などがあるが、呪縛(堕落)はその反対であり基本的には避けるべきものである。
例えば、呪縛(以下「呪い」と呼称)では食べ物の経験値は元の3分の2になるようだ。
それでも呪いアイテムがメリットを発揮することはあるため、意図して作る必要があるのだ。
呪いアイテムの作り方は以下の3通りが考えられるが、実質的には1の方法しか無い。
- ラーナで呪縛の巻物により対象アイテムを指定する(堕落状態は付与できない)
- 普通に呪縛の巻物を読む
- モンスターやアイテムドロップで呪われたアイテムの自然生成を待つ
1についてはラーナにいる魔術師『デビッド』に「呪縛の巻物」がある状態で話しかけると、指定したアイテムを呪い状態にすることができる。
対象のアイテム区分は以下の通りで、ロック済みのアイテムは当然対象外になっている。
- バッグ:アイテム全てでルーンや魔法書・古文書なども対象に含む
- 巻物:魔法書・古文書などは選択肢に挙がらない
- 食べ物
- ポーション
- 装備
また、スタック可能なアイテムは、スタック単位で呪い状態にすることができるため、アイテムは事前に鑑定しておいたほうが良いだろう。
ちなみに同じ役割をサウスティリスのキオスにいる長老『ペクーニア』も行ってくれるが、テレポートの利便性を考えるとデビッドの方を多用することになるだろう。
2に関しては、アイテムが少ない最序盤であれば以下の方法で実行するのはありだが、アイテムが充実してくると面倒な上に、アイテム喪失のリスクしか無いためおすすめできない。
- ①バッグを空にし、装備も全て外す
- ②呪う予定のアイテムと呪縛の巻物の2つ意外はすべて何処かに置く
- ③呪縛の巻物を使用する
しかも一度習得したルーンは自動で格納されるが、再び倉庫などに置く事ができないため無意味にルーンが呪いの対象に選ばれ、呪いたいアイテムが呪えないというデメリットしか発生しない。
3に関しては再現性が皆無の圧倒的ランダム要素であり、やるだけ無駄。
ちなみに原作のelonaでは可能だった、呪われた水に混ぜることで呪いアイテムを作り出すという方法はmobile版は行うことができない。
あと食べ物や飲み物でもジュアの聖水などの聖水系や、英雄チーズ、ヘルメスの血などには呪いの効果(効果減少)は発生しないのでそのまま使用しても問題ない。
呪いアイテムの6つの活用例
呪いアイテムの有効活用の方法としては以下の物がある。
- 「羽の生えた巻物」に使用し、巻物を使用したアイテムの重量を増やす(固定値として+3sずつ増加)。
装備に使用し軽・中・重装備の変化や、武器を重くしてダメージの増加を狙う(最大効果100sまで重くできる) - 耐性肉に使用し、満腹度の増加を減少させて効率的に耐性を強化する。
- 帰還の巻物に使用し、ガードのいる収容所にテレポートできるようになる。
- 「当面は使用せずスタックしておきたい祝福されたアイテム」に使用し、通常状態にあえて戻して保管する。
例えば、種類も多く読書スキルを求められる「古文書」などはその代表例。
「祝福されたアイテム」⇒「呪われたアイテム」⇒解呪の巻物などで「通常の状態」に戻すという流れを取る。 - スキル上げのため、あえて敵を倒さないようにするため(ダメージを与えない)に武器に使用しマイナスの強化値がついた装備の変化させる。
- ミルクに使用しそれを飲むことで身長を縮めて、ダルフィの見習い『アルヴィス』から「ミニ洞窟(条件プレイヤーの身長140以下)」の参加条件を満たす。
⇒ダルフィの街の実績の項目の1つにもなっているのでコンプを目指す人は必須。
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まとめ
以上が呪いアイテムの作り方についてである。