村の司祭とクリーパーとのつながりを示す証拠
司祭と言えば、様々ある村人の職業の中でも、ひときわ異彩を放つ存在である。
以前は村に教会があればスポーンしたが、現在(統合版1.12では)醸造台があることでその姿を現す。
だがその醸造台はネザーにいるブレイズを倒してドロップしたアイテムを使わなければ作れないため、他の職業に比べて就くのが難しい職業と言える。
そんな司祭だが、私はクリーパーとの黒いつながりがあるのではないか?と考えているのだ。
※あくまで妄想ネタであり、実際の団体や人物とは一切関係ありません。フィクションです。
- 証拠1 司祭の服装
- 証拠2 クリーパーという存在。
- 証拠3 ピラミッド
証拠1 司祭の服装
多くの宗教において、崇拝する対象をかたどった偶像物や、建築物があることはよく知られていることだが、それはマイクラ界においても同じだと思われる。
というのも司祭の服装、特に彼を後ろから見て欲しい。そこに明らかな証拠があるッ!!
そう、司祭の後ろ姿になんと「クリーパー」の顔のような模様が現れているではないか‼
他にも砂漠バイオームで見かけるピラミッド。その壁(柱?)をよく見て欲しい。
そこにもクリーパーの顔の様に見えるデザインが施されているのである!!
何の関係もないはずの存在をわざわざ己が身にまとう服のデザインに取り入れるだろうか?
いや普通に考えてあり得ない。
司教は何らかからの教えを布教する義務があるはずだ。
ではその対象とは何か?そう!!クリーパーなのである。
証拠2 クリーパーという存在。
村人たちにとって最も身近な恐怖とは「ゾンビ」である。
中には元村人であった者も我を忘れて襲い掛かってくる存在である。
一方のクリーパーはどうか?プレイヤーを見かけると爆発してくるが、近くに村人がいても襲ってはこない。
また、村人たちの方もクリーパーを恐れるでもなく、村人を脅威から守るアイアンゴーレムもクリーパーには反応を示さない。
司祭はプレイヤーに村人の敵たるゾンビの腐肉を求めはするが、クリーパーの中身?である「火薬」を求めはしない。
どういうことだろうか?敵であるゾンビを倒した証として肉を要求し、クリーパーには一切言及しない。
つまり考えられることは一つ。
村人とクリーパーは通じており、司祭は村人の代表としてクリーパーと接しているのではないかということだ。
シューッとしか言わないクリーパーだが、それは単なる音ではなく「シューッ→主(しゅ)」
「私は(村人たちにとっての)主である」とプレイヤーにアピールするための声だと考えられるのだ。
もちろん村人たちはクリーパーが主と知り信仰しているから、敵対関係になるはずもなく平穏に暮らすことができ、クリーパーを敵とみなしているプレイヤーだけが、クリーパーに襲われるのである。
また、クリーパーがプレイヤーを見かけて自爆攻撃を仕掛けてくるのは「己が身を犠牲にしてでも信仰してくれている村人を守る」という覚悟の表れなのかもしれない。
証拠3 ピラミッド
証拠1でも述べたように、この構造物の壁にはクリーパーが描かれており、地下にある宝物庫には宝を守るための仕掛けとしてTNT、爆薬が仕掛けられている。
また宝には火薬が含まれていたりもするから間違いなくピラミッドはクリーパーと関係があり、クリーパーのための建築物であるといえよう。
しかし、爆発するしか能のないクリーパーにあんな立派な建築物が作れるだろうか?
いや、無理である。ではだれが作ったか?
それはもう自明である。そう、司祭が率いた村人たちである。
プレイヤーの前ではまともに自分の家にすら帰れないほど知能を低く装っているが、あれだけ立派な住宅に住んでいたりしているのだ。
建築する技術は十分あると思われるし、普段身を挺し守ってくれるクリーパーへの感謝の意を込めて村人が力を合わせピラミッドを建築したのではないだろうか?
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まとめ
以上のことから司祭とクリーパーの怪しい関係について論じてみたが、この可能性は高いのではないかと思っている。
また、余談だが村人の知能が低いのは、バグのせいではないかと思う。
というのもクリーパー自体一説ではゲーム上のバグから生まれた存在らしいし、それをあがめる村人たちもその影響を受けたがゆえに、プレイヤーの介護を要する存在になっていると思われるのだ。
もちろんここで書いたことはあくまで空想であり、事実ではないが、考えれば考えるほど司祭とクリーパーの関係は謎が深まるばかりである。