任天堂と言えば、世界でも有名なゲームメーカーであり、
マリオやリンクなど世界的に人気の面白いゲームコンテンツを生み出し続けており、これまで世の中に出してきたゲームハードは数多くある。
そんな任天堂だが、個人的には今一つ残念な要素を含んだゲームハードもあると思う。
今回はそんな残念なゲームハードについてまとめてみることにした。
任天堂のちょっと残念なゲームハード達
ゲームボーイミクロ
ゲームボーイアドバンス、アドバンスSPの後に発売された携帯ゲームハード。
ワイシャツのポケットにも入るほど小型でGBAカセットのみ遊ぶことができ、充電ケーブルも付属している。
持ち運びのしやすさでは現在の(2019年)のスマホ(で行うゲーム)にも勝るとも劣らないが、
アドバンスやアドバンスSPの様にGB(カラー)などのカセットでプレーすることができなくなってしまったのが残念な点である。
ニンテンドーWiiU
ニンテンドーWiiの後に発売されたWiiの後続ハード。
ぶっちゃけWiiに比べてマイナーチェンジなのか?という印象も強かったし、
対応しているハード)(Wiiに比べて)もそれほど多くないのではないだろうか?
どうやら売り上げとしても日本ではWiiの4分の1程度らしい。
ニンテンドースイッチまでのつなぎ的存在にしか思えない。
ニンテンドー3DS
ニンテンドーDS(Lite)の後に発売された裸眼3Dディスプレイ搭載が特徴のゲームハード。
3Dの性能自体はDSなどよりも向上しスマートだし、機能も良いのだが、
もっとも要らない機能こそ3DSの最大の売り「3D」である。
3DS本体購入時についているカードで3D体験ができたのは面白いが、対応するソフトやサービス等はごくわずかだし、
なにより3Dは画面を見続けていると気分が悪い。
個人的には任天堂のゲームハードの中で最も無駄な機能であると思う。
3D機能を削ってでも安くしてくれた方がユーザーにとってはありがたいはずだ。
ニンテンドースイッチ
2019年現在任天堂の最新ゲームハードであるスイッチ。
スマブラやマイクラなど面白いゲームタイトルが次々と出ているし、高性能なのだろけれど、
携帯ゲーム機としてはかなり高い3万円台に突入し、
64やGCなどでは全く平気だった(Joy)スティックが非常に耐久力が低く、
アクションゲームなどをやるとすぐにダメになってしまうのががっかりな点。
↑にジョイコンを修理したときの記事を書いてみたのでそちらも是非。
マイクラをやれば(昨今は多少は改善されたが)スイッチの性能では無理があるのがエラーを吐くことも多く、
ゲームコンテンツが面白いだけに残念な点も際立っているように思う。
またプレースタイルによるところも大きいが、
携帯して遊ぶことが多い人にとってはテレビに接続できなくても安価なスイッチLiteの発売まで待っていたほうが良かったのではないか?
と思わなくもない。(とは言えゲームとしては面白いので不満は多くはない。)
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番外編:バーチャルボーイ
任天堂のハードに置ける半ば公式?の黒歴史なハード。
スーパーファミコンと64のつなぎの時代(1995年)に作成された、
3Dゲームハードで、ある種任天堂3DSの先祖的存在。
プレーにはゴーグル型ディスプレーを覗き込む必要があり、めんどくさそう。
売り上げ的には、プレステやセガサターンには全く及ばなかったものの、
地味に黒字の収益を上げているため「許される残念な黒歴史」なのかもしれない。
(そういう意味ではやはり3DSもその血統なのだ。)
個人的にはどうぶつの森のゲームハードの家具の印象しかない。
まとめ
任天堂のゲームハードについて不満点は書いたものの、基本的には面白いゲームが多くさすがである。
これからも良いゲーム作りを頑張って欲しいし期待したいところである。