マイクラの「焚き火」のすごいところ5選
2018年9月以降、マインクラフトのアップデートでアイテム「焚き火」が追加された。
焚き火と言っても、「メラメラ燃える火が出るだけで、火に触れるとダメージ受けて、たいまつよりも明るい程度だろ?」
と使う前は少し見くびっていたこのアイテムだったが、使ってみてめちゃくちゃ便利である!!
今回はそんな焚き火について書いてみようと思う。
マイクラの焚き火のすごいところは以下の5つである。
- 意外とお手軽に作れる!!
- たいまつよりも明るい!!
- 料理ができる!!
- のろしが上がる
- ミツバチをおとなしくさせることができる!!
①意外とお手軽に作れる!!
このマイクラ世界では、高性能なアイテムほど、それに使う素材も高度なものが求められる傾向がある。
しかし、たいまつが作れれば、焚き火も簡単に作成できるのが良いところ。
棒3つ、原木3つ、石炭(木炭)1つで作成できる。
②たいまつよりも明るい!!
マイクラの公式wikiによれば、焚き火は当然たいまつよりも、周囲を広く照らしてくれる。
やや作り方が複雑になったジャック・オ・ランタン(くり抜かれたカボチャ+たいまつ)に比べれば性能は劣るが、カボチャが手に入らない、くり抜かれたカボチャを作るのに必要なハサミが作れないといったマイクラ世界序盤においては、有力候補に挙げられるのではないだろうか?
③料理ができる!!
焚き火に火がついている状態であれば、1度に4つまでのアイテムを調理することが可能である。
調理可能な対象は、かまどと同様であり、ベイクドポテトや、焼き魚、ステーキが簡単に作れるのだ。
しかもこの焚き火の良いところは、石炭木炭などの燃料が不要で、いつまでも調理が可能という点である。
原木はともかく、石炭などは地形によっては入手しずらい場合もある。(やはり序盤)
そんな時に消耗品である、
食べ物に貴重な石炭を使うのは少しもったいない気がしないでもない。
そこでこの焚き火を使って調理することで燃料の節約、また時間も節約になるのではないだろうか?
(最初に焚き火作成用に木炭を作ってしまえばあとは楽勝‼)
かまどでは1回につき1つだけ調理でき、1つにつき10秒かかる。
一方の焚き火では1つにつき30秒かかるが、数秒で4枚置けば、30数秒で4つも焼きあがるのである!!
調理においても便利な焚き火だが、少しだけデメリットがあるとすれば、以下のものがある。
- かまど調理時には得られる経験値が入手できないこと
- 焼きあがった食べ物はスタックされず、その場に自動的にこぼれ落ちるので、運が悪いと食べ物をロストする可能性がある。
というところだろう。
最も、経験値はエンチャントに必要だが、エンチャント活用までの道のりは意外に遠いので、調理では必要ないと割り切るのもありだ。
それに料理からの経験値は微々たるものであるし、他にも経験値を得る方法はいくらでもある。
④のろしが上がる
のろしとは言い換えれば、煙のことだが、焚き火が付いているときある一定の高さまで、煙が昇るのである。
これを用いれば、ちょっとした目印にも使えるので使ってみてはいかがだろうか?
ちなみに小麦を9個集めて作る「干し草の俵」の上に、焚き火を設置すると煙の上る高さが上昇するそうだ。
⑤ミツバチをおとなしくさせることができる!!
統合版Ver1.14からは木に巣を作ったり、養蜂箱で飼育できたりするミツバチが登場する。
ミツバチは花の蜜を集めて巣にため込み、蜜がいっぱいになった巣に対して、ビンですくえばはちみつを、ハサミを使えば、ハニカムを入手できる。
しかしそれらはミツバチが苦労して作り上げた産物、ゆえにそれらを収穫しようとするとミツバチたちは攻撃してくるのだ。
(ミツバチたちの攻撃は命がけなのでプレイヤーに針でダメージを与えたら数十秒で力尽きてしまい、プレイヤーは毒状態になるわ、ミツバチは消えてしまうわということになってしまう。)
こんな悲劇を起こさないためにも焚き火をミツバチの巣や養蜂箱の下に設置するという工夫で、プレイヤーは安全にハチミツやハニカムを手に入れられるのである。
もちろん?焚き火があっても巣や箱は燃えないので安心だ。
もっともミツバチたちにとっては、焚き火で巣を火あぶりにするプレイヤーは鬼か悪魔に思えることだろう。
ちなみに定期的にミツバチの巣や巣箱からハニカムやハチミツを入手する予定なら、焚き火の周囲を土ブロックなどで囲んでおくことをお勧めする。
理由は巣に出入りする際、たまにミツバチが焚き火に触れてしまい火だるまになり死んでしまうことがあるからだ。
こんな悲劇を繰り返さないためにも、焚き火の周囲8ブロックをブロックで囲んでおくと良い。
焚き火のおすすめな使い方3選
焚き火のおすすめの使い方は以下の3つ
- キャンプファイアにしてみる。
- 煙突の煙にする
- 浴槽を作る
①キャンプファイアにしてみる。
やはり焚き火と言えばこれ。
川辺に設置して焼き魚を頬張るもよし、山岳地帯で牛や豚などでBBQをするもよしで、まるでキャンプ場でキャンプファイアを楽しんでいるかのような雰囲気を味わえる。
(ただし野菜はジャガイモだけ調理可能だが。)
キャンプを満喫しよう!!
②煙突の煙にする
家などの建築物の頂上に石などで煙突を作り、その中に焚き火を設置する。
これにより、遠くから建築物を見ると、まるで煙突から煙が出ているように見えるので少しおしゃれである。
③浴槽を作る
木材などで上から水を注げる入れ物を作り入れ、物の下に焚き火を設置する。
すると、あら不思議!!癒しの空間「浴槽」が誕生するのだ!!焚き火で浴槽の水を温めているみたいな感じで、少しいい感じである。
プレイヤーは着衣のまま入浴することになりそうだが、動物や魚を入れて楽しんでもいいかも知れない。
絵面的に熱湯で動物虐待にしか見えないが。
焚き火の3つのデメリット
魅力の多い焚き火だがそれでもいくつかでメリットも存在する。
- 一度設置すると場所を変えられない。
- 火が消えると役に立たない。
- 火に触れるとダメージを食らう。
①一度設置すると場所を変えられない。
これがたいまつやジャック・オ・ランタンとは大きく違う、焚き火のデメリットである。
斧などで壊すと、木炭が2つほど出てくるだけでおしまい。
焚き火は跡形もなく消えてしまうのである。
(もちろんシルクタッチのエンチャントが付いた道具で回収可能だけれど、そこまでする価値はないかも?)
なので、使い捨てと割り切るか?
設置場所は慎重に考えたほうが良い。
②火が消えると役に立たない
雨(豪雨でも)焚き火の火が消えることはないが、(バケツで汲んだ)水をかけると火が消えてしまう。
そうなると焚き火の意味はなさなくなり、当然食べ物の調理もできなくなる。
火打石と打ち金で再点火、再消火が可能。
③火に触れるとダメージを食らう。
当たり前と言えば当たり前だが、ゾンビなどに殴られた時の様なダメージが出るだけで、マグマの様に火炎ダメージが続いたり、持っているアイテムが焼失することもないのでそこは安心。
敵だろうとダメージは食らう。
ちなみに、村人やペットのそばに焚き火を設置しても、(基本的には)自ら触れに行こうとはしないので、その点でも安心である。
なので、何かを「片づける」時には大変手間がかかるので別の手段で実行をお勧めする。
平和が一番。
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まとめ
ちょっとしたデメリットもあるが、それ以上に多くの魅力がある「焚き火」
夜景の見えるところで、ぱちぱちと木が燃え折れる音を聞くと、ゲームとは言え癒されるものである。
焚き火を使いこなしておしゃれに楽しく暮らそう!!