マイクラのロードが遅い!
マインクラフトと言わずと知れた3Dのブロックでいろいろな遊び方ができるゲームである。
単に畑や、畜産、鉱石発掘等に勤しんでもいいし、徹底的に細部までこだわった建築物を作ってもいい。
何をしても良い自由度の高いゲームであるが、一つ問題がある。
それはゲームの開始スピードの遅さだ。
このゲームは無限に世界が生成されるため、適当に歩き続けるだけでも、データ容量が増加していく、また無数のオブジェクトや狭い場所に一堂に動物等を集めると、それだけで処理が重くなり、動作がかくつくことが多々ある。
個人的には、Mincraft Nintendo switch Editionから新マイクラにデータを移行してから、そのロード時間は劇的に増加した。
以前のロード時間の2,3倍はかかり、もはや「起動がめんどくさい」という理由だけでしばらくはマインクラフトから遠ざかっていたくらいだ。
そんなある日、たまたま気が付いた、ごく簡単な方法で少しロード時間が短くなったので、メモ書きとして残しておこうと思う。
※対象はあくまでソロプレーをしている人限定である。
ローカルネットワークに切り替えるだけで、マイクラのロード時間減少!!
そんなにもったいぶることでもないのだが、方法はものすごく簡単であった。
常にスイッチがネット回線に接続している。
ということが一番大きい原因だったのだろう。
いつも通りマイクラを起動して「Y」ボタンで「接続先変更」を「オンラインネットワーク」から、「ローカルネットワーク」に切り替える。
ただこれだけである。
ローカルネットワークへの切り替えの注意点
ただ一つ注意点として、ローカルネットワークに切り替えを行った場合、スキンやワールドを発売している「マーケットプレイス」は利用できなくなる。
(仮にネットワークにスイッチが接続していたとしても)
その為、スキンやワールドを購入する際は、手動でオンラインネットワークに切り替えるべし。
マイクラのローカルネットワークに切り替えたメリット
注意点に記述した点以外は、特にデメリットが見当たらないし、ローカルネットワークでのロード時間が短くなるだけでなく、ゲームを始めて終わるときのセーブ時間も短くなっているような気がする。
また、1.12.0のアップデートで、「スイッチの突然のエラー終了の不具合を修正しました!!」とのたまいながら、著者の場合それがまーーーーーーーーったく、改善されていなかった。
その為1時間くらい遊んで、突然エラーで終了したり、セーブしようとしたらエラーで保存する前に終わるという散々たる様である。
幸いオートセーブ機能があったから、少し前に戻されただけで済んだが、もしこの機能すらなかったら、スイッチ版マイクラはとんでもない○○ゲーとして認定せざる負えないだろう。
そんな愚痴を書いてしまったが、ローカルネットワークにしたところ、主観的ではあるが、エラーの発生割合が減ったように感じる。
やはり、オンラインに接続すると、不具合を起こす可能性が高いのだろうか?
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追記
今回はローカルネットワーク接続への切り替えだけを取り上げたが、こちらの記事には、その他のマイクラの設定変更をすることで動作が軽くなったり、エラーでゲームが落ちる可能性を減らすことについて記載してある。
良ければこちらも参照してほしい。(特に該当箇所は「マイクラの設定を変更する」の項目)
マイクラ ver1.13 スキンパックのせいでロードが遅い件についての追記。
マイクラVer1.13では遊ぶからワールドを選んでゲームを始めようとするとものすごくロードが遅くて、イラつくことが増えた。
その原因はスキンパックで、プレイヤーのスキンの読み込みがものすごく処理にロードがかかるからだと思われる。
その為、好みのスキンを選んでワールドを始めようとするとまともにゲームが動かないのである。
対策としては、ゲームのトップ画面プロフィールから最初から用意されている「スティーブ」もしくは「アレックス」のスキンを選んでゲームを始めること。
スティーブ(アレックス)で遊ぶを選んだ場合、比較的ロードも安定して行われるようなので、いったん世界のロードが完了し、スティーブで世界に登場できたならば、そこで再度プロフィールから好みのスキンに変更してゲームを行うべし。
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まとめ
自由に遊べて楽しめる、マインクラフトだが、その代償にロード時間が長いというのはきつい。
村人たちのアップデートなど様々なうれしい追加要素も増えたが、さらにシステム的な面で安定してくれると嬉しいものである。