カービィの正体がブラックホールの理由。
※この記事は星のカービィのネタ記事である。
あくまでネタであり、信ぴょう性は高くないので留意すべし。
カービィと言えば、任天堂の神「サクライ」によって創造されし、ピンクの球体である。
星のカービィシリーズに登場するかわいらしい外見とは裏腹に、戦闘能力は他の任天堂キャラや、ありとあらゆる作品等の登場人物を超越している。
万物を吸い込み、吸い込んだ対象の能力をコピーし、活用してしまうというとんでもないキャラである。
かわいさとのギャップから一部界隈では「桃色の悪魔」「桃色の恐怖」と騒がれ恐れられている。
そんなカービィのブラックホール説を検証してみたいと思う。
- そもそもブラックホールとは?
- カービィがブラックホールを支配している証拠
①そもそもブラックホールとは?
ブラックホールとは、「極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体。」とのことであり、一言で言えば「なんでも吸い込んでしまう星で、吸い込まれた対象は脱出できない」という特徴を持つ存在なのだ。
もはやこの特徴こそがカービィそのものであることは疑いようもないが、カービィ>ブラックホール、つまり言えば、カービィはブラックホールを支配する存在であるという方が適切な表現になるのだ。
②カービィがブラックホールを支配している証拠
言うまでもなく、彼の体内はブラックホールであり、ゲーム中ありとあらゆる対象を吸い込んでいる。
基本的には彼の(プレイヤーの)意思がなければ、吸い込まれたものは脱出することができない。
ゲーム中で彼に吸い込まれたものが体内で抵抗し脱出できた例があっただろうか?
ブラックホールからは物資は脱出が非常に困難という点では、カービィも同じだが、彼の意思で物資を出し入れ可能という点を踏まえると、完全にブラックホールを制御していると考えられるのは自然なことである。
証拠①カービィの体内は天体である。
ゲーム以外の媒体ではカービィの中に吸い込まれた生物は、体内で大量に吸い込まれた物資を用いて生活を行うものも見受けられる。
(なお、体内で確認されたものはのちに脱出できた模様)
このことは我々の住む地球同様、生物が生存する環境がカービィの体内に存在していることを示しており、胃液で溶かして消化するといったチャチなことはしないほどの規模を誇るのだ。
証拠②カービィの特徴
またここで触れておきたいのが、カービィの特徴である。
カービィは超大食漢であり、よく睡眠をとっている。
(スリープカービィはかわいい)
これはカービィが生物であるということの表れではあるが、明らかに常人のそれを超えているのは確かである。
なぜとんでもない量の食事と睡眠が必要なのか。
答えは明白である。
カービィの体内、つまりはブラックホールの存在を維持するために必要なのだ。
食事は体内のブラックホールを維持するために使われ、睡眠はブラックホールを制御するための時間なのだ。
カービィが生物であるが故の弱点ともいえるところだが、彼は体内で星を制御しているために「星のカービィ」というゲームタイトルがつけられていることは想像に難くない。
どこかの超人戦士たちの様に、何とか星雲に住んでるパトロール隊員などというレベルをはるかに超えている星の戦士なのだ。
かわいらしいからなどという常人の考えそうなショボい理由で「星の」とつけるほど、浅はかな創造神「サクライ」と任天堂ではない。
ここまで超壮大な背景を持っていることは隠しつつ、ポップでかわいらしいキャラクターにしてしまうセンスには脱帽ものである。
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まとめ
- 星のカービィは体内にブラックホールそのものを宿している、超壮大な背景を持つキャラクター「カービィ」が活躍する物語だったのだ。
- 任天堂が生み出した究極生物は紛れもなく、カービィである。