2018年6月13日からニンテンドースイッチでもフォートナイトが配信され、
無料だったためそこまで乗り気でない私もプレーをしてみた。
が、今ではその魅力にどっぷりはまり、下手くそではあるが、生き残りが重要なこのゲームにおいて、ソロでも残り2人まで生き残ることができた!!
フォートナイトをプレーして2か月余りではあるが、アクションがへたくそな自分でも、以下の項目で説明する心得えを守れば、(それなりに生き残り)このゲームを楽しめるようになった。
そこで、これからスイッチでフォートナイトをするという初心者(主にアクションゲーが苦手な人)へ僭越ながら、
2か月フォートナイトをしてきて思ったことを箇条書きにしてみることにした。
ちなみにバージョンはVer5.20.1時点での記述である。
【フォートナイトで生き残るため大事な心得】
【ゲーム設定編】
待機画面で設定を変更すべし
フォートナイトをダウンロードしたばかりのゲームのデフォルト設定では、少し不便なことが多いように感じたので、まずはゲームの設定を変更することを勧めたい。
待機画面で、Joyコンの「+」を押し、右上にある「歯車」を押すことで各種ゲームの設定を変えられるのだ。
おすすめの設定としては、「ゲーム」の項目(項目はR,Lで切り替えられる)の下の方にある「操作オプション」で、
デフォルトダッシュ、武器の自動回収を「オン」に
「コントローラー」の項目でボタン配置を「ビルダープロ」にすることだ。
ビルダープロは素材を集めて行う「建築」が(比較的)簡単にできるモードであるため。
【アイテム収集&使用篇】
アイテムはボタン長押しで使え
回復アイテムやシールドポーション、宝箱の開封などは使用に該当するボタンを長押しすることでその効果を発揮する。
その為時間がかかるので、アイテムの使用等は安全な場所で身を隠して行うのが基本だ。
シールドポーションは見つけたら即座に使用
ストームや落下ダメージは防げないが、実質的なHP増加の効果があるので見つけたら即使用推奨。
ちなみに、シールドポーションとミニシールドポーションの両方を同時に拾ったときは、先にミニポーションを飲むべし。
というのも、ミニシールドポーションはシールドの値を50までしか増やせないため先にシールドポーションを使うと、その時点で使うことができなくなるのだ。
なので、先にミニシールドポーションで値を50に増やしてから、シールドポーションでシールドの限界100にするべし。
人が密集する場所に降下するな。
50対50の時などアイテムの奪い合いになる為、アイテムが残っていないこともあるし、ソロなどでは敵との遭遇率がかなり高い激戦区である。
そのため、端っこの誰も来なさそうなところで、アイテム探しや素材調達を行う方が充実する場合も多い。
ちなみお勧めの場所は「橋」(オレンジの)や森の中(ウェイリングウッズ)である。
ウェイリングウッズの中心部に人がいる場合は多々あるが、
その周辺の森にはシールドポーション効果(1個当たり5×20でシールド値MAX)のあるキノコや木材もたくさんあるので身をひそめるには良いと思う。
チャンスを見極め、アイテムは徹底的に収集すべし。
フォートナイトでは結果的に1人では持ちきれないだけのアイテムが存在する為、誰かにアイテムを取られてもそれに執着するだけ無駄である。
次に自分の目当てのアイテムをゲットするために、隅々までの探索やアイテムが充実している(していない場合でも)素材集めに精を出し、クワをふるうのだ!!
ちなみに、素材の採掘を行っている最中に出てくる円(赤い中心に青い円)にカーソルを合わせて採掘すると作業効率が上がるので狙って作業をするとよい。
(ドレミファソラシドの音階なのでリズムでわかるかも?)
集めた素材は、素材と引き換えで強力な武器が手に入る自販機で使用したり、敵からの攻撃を防ぐ防壁として必須なので、丸腰でも採掘はするべきである。
おすすめのアイテム選択
フォートナイトでは素材採掘用のクワを除き、武器やアイテム(トラップや弾薬を除く)は5つしか持てない。
その為何を取捨選択するかが、生存の分け目となるが、個人的には以下のモノを持つ事をお勧めする。
・回復アイテム(包帯、医療セット、チャグジャグ)
・(ミニ)シールドポーション
・(中距離用に)アサルトライフル(レア度が高ければ高いほど良し)
・近距離専用に(タクティカル)ショットガン
・その他(ロケットランチャー、グレネードランチャー、ミニガン)など建築物を破壊できる武器
【移動&戦闘篇】
おすすめの練習場所
一通り操作に慣れたいのであれば「プレイグラウンド」モードで敵を気にせず練習するのがベストである。
ただこのモードは期間限定で開催されるためモードがない場合がある。
その時はあきらめて実戦で慣れるしかない(非情)
(自分の)いのちをだいじに
・まず初心者として大原則は「戦闘に極力参加しない」事が重要である。言うまでもなく熟練のプレーヤーがごろごろいるこの戦場。
のこのこ戦闘なんてすれば、即座にやられるのが目に見えているからだ。
敵を見かけたら、まず落ち着いてやり過ごすことを考え、その場から離脱すること、
また敵が居そうなところを歩く場合には、しゃがんで足音を消したり、
敵が攻撃してきそうな場合は即座に壁を幾重も生成し、その場を離れるのも有効である。
なお倒れている(ダウンしている)味方を見かけたときは、安全な場所なら助けてあげよう。
自分を危険にさらしてまで行動すると助ける側、助けられる側ともやられる可能性もあるため。
ストームを意識しろ
アイテム収集に夢中になったり、敵を恐れるあまりステージの端に降下すると、特に気にしなければならない事象である。
始めのストーム縮小はゆっくりかつ、ストームの中の体力減少も緩やかだが、徐々に安全地帯の範囲が狭まってくると、威力・速度共に上昇するので注意が必要。
そのためストームがやってくるか来ないかの境界線付近で、アイテム収集を行う事をお勧めする。
またストームから逃げるときは「ダッシュ」が基本である。
ちなみに各地置いてあるオールテレインカート(ATK)(バギーみたいな車)を利用すると、ストームの範囲内でも抜け出すことが容易なため、見つけたら確保することをおすすめする。
なにショッピングカート?しらんな。
戦う時には。
戦いを避けてきても、それでもこのフォートナイト、サバイバルゲームである以上それを避けることは不可能だ。
そこで戦う場合に気を付けるポイントして、以下の2つは重要である。
相手より高い場所(有利な場所)を確保すること
相手より低い場所にいるとき、敵の狙い撃ちにある可能性は高いため、一旦その場で壁などを建築して高台を作るか、移動して高台に行くことは重要である。
前者の場合少し慣れが必要であるため、(プレイグラウンド等で)練習する必要があるかも。
武器は狙いを定めて、しゃがんで撃つこと
これは1つ目のポイントに矛盾しているようにも見えるが、前提として相手よりも有利な地形にいることがある。
有利な地形にいながら、自身はしゃがむこと(ビルダープロの場合は、Joyコンの視点を押し込む)で相手からの弾が当たりにくくなる&こちらの射撃の命中率を上げることができるのだ。
また武器の狙いを定めることが非常に重要で、ただ撃つだけでは近距離に敵がいようと弾が当たらないことが多々ある。
(ビルダープロの場合はZL)で武器の照準を集約し、狙うだけでもかなり敵に命中するのでこれは覚えておいた方が良い。
つまり、しゃがみつつ「ZL」で武器の照準を合わせることで、劇的に敵に命中させることができるのである。
しゃがむ暇がないほどの激戦区でも、武器の照準を合わせることだけは絶対に行う事。
(激戦区で敵が肉薄する場合、「B」でジャンプしながら敵の攻撃を躱すのも有効である。)
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【まとめ】
あくまでこの心得は私自身のプレーしてきた感想に過ぎないが、これを参考に一人でも多くの人がフォートナイトを楽しんてくれれば幸いである。