先日近所の中古ゲーム屋でGBA 「ポケットモンスターサファイア」を300円で入手し、意気揚々とプレーをしてみると、何やら不穏なメッセージ「でんちぎれのために とけいがうごかなくなりました」が表示されていた。
どうやらゲーム内の時計の電池が切れたために、このようなメッセージが出たようで、メッセージが出たからと言って「捕まえたポケモンやバッチなどのゲームデータ自体が消える」といったことはないようである。
(GB版のポケモンではバックアップ用電池が切れるとセーブデータも吹き飛んでしまっていた。)
しかし時計の電池が切れると、木の実栽培ができないやら、レジアイスが入手できないやら不具合が多いようだ。
【時計電池が切れたこと対する3つの方法】
- 任天堂に修理に出す。
- 自分で修理する。
- これまで通りにプレーする。
1 任天堂に修理に出す。
正常に動かしたいなら、これがベスト。
1000円ほどで修理を請け負ってくれるようだ。
と言いたいところだったが、このサポートはどうやら2016年9月で終了している模様↓
2 自分で修理する。
少しリスクはあるが↓のサイトなどを参考に取り組んでみるのはどうだろうか?

上のサイトの方の場合「セーブデータは残しつつ、時計を復活させる」ためにかなり専門技術を駆使しているようだが、技に自信がある人はやってみるといいかも。
3 これまで通りにプレーする。
確かに時計の電池が切れ、それに関連するイベントはもはやできないが、普通にポケモンバトルをすることができるし、四天王に挑むこともできる。
上記で上げた2つの方法がどちらも難しいならば(1のほうは終了しているし。)、
いっそ「ありのままプレーをする」という選択肢もありではないだろうか?
著者はどちらも面倒なのでこの選択肢を選んだが、通常プレーをするうえでそこまで困ることもないように思える。
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【まとめ】
もはやGBA自体がレトロゲームいえる今、こうした電池切れ問題は避けては通れない出来事となっている。
しかし、それをどう乗り越え付き合っていくかが、今後のレトロゲーの課題であり、著者はこのままサファイアをプレーしていきたいと思う。