クラッシュオブクランをプレーする
クラッシュオブクランと言えば世界中で人気のストラテジーゲームであり、
2012年にリリースされてから8年目となる有名なゲームである。
以前記事にしたCraft Warriousもいわばこのゲームが先祖みたいなところがあるわけで
世界中でプレーされている事実も相まってその影響力は十二分にあるということは周知である。
個人的には先にCraft Warriousをプレーしてから、クラッシュオブクランをプレーしたのだが、正直プレーしてみてどうにも今一つだなと思った。
今回はその理由について個人的に覚書きしておこうと思う。
クラッシュオブクランはなぜ今一つだと思うのか?
キャラクターデザインがどうにも。
洋ゲーゆえに仕方いといえば仕方ないし、個人の感覚によるところがやはり大きいのだが、デザインが今一つ愛着を持ていないというのがある。
クラッシュオブクランの顔ともいえる黄色い帽子?を被ったおっさんはともかく、
弓矢を使うアーチャーもかわいくない。
同じ、おっさんでもCraft Warriousのドット絵のおっさんの方が個人的には好きであり、
仮におっさんが嫌いでも、世界中のユーザーが作ったデザインがあるので好きなキャラデザを選んで使用することができる点は
どうしてもクラッシュオブクランより勝っている点と言わざる負えない。
戦うユニットの補充がめんどくさい。
これがクラッシュオブクランの一番のつまらない原因である。
Craft Warriousであれば敵やトラップにユニットがやられても、次回以降の出撃に何ら影響することがないので、
気にせず資金や資源を使って防御や建築に専念できる。
しかし、クラッシュオブクランのユニットは敵にやられるとそれっきりであり、
序盤とは言え結構あっさりユニットが全滅してしまい、その度にエリクサーを消費してユニットを補充しなければならない。
しかもアーミキャンプで出来上がるのを1体ずつ待たなきゃならない。
ユニット生産だけにエリクサーを使うならまだしも、当然建築や防御にも資源として使う場合があるので、すぐに枯渇してしまう。
かといって、弱いままで敵からエリクサーや資金を奪いに行くと返り討ちに合うし、
序盤では村の防御も満足に構築できるだけの準備もできないまま、
時間経過で敵のプレイヤーにボコすか資金や資源を持っていかれるのである。
もちろん時間経過でエリクサーは増えるしそこから地道にユニットを生産すればよいのだろうけれど、
建築や防御施設だって時間がかかるのに、その度いちいち全滅寸前になってしまう。
ユニットの補充にまで気を回さなければならないのはひどく面倒である。
もし初めにこちらをプレーしていればそうは思わなかったかもしれないが、
Craft Warriousでのユニットがやられることへのダメージを感じなかった分、こちらでは一層うんざりしてしまうのだ。
もちろんそのシビアさがこのゲームの良さだったりもするのだろうが。
この負のループがなければいいのにと思う。
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まとめ
クラッシュオブクランが世界中でプレーされているということからも、
このゲームが人気があることは明白であり、それだけ面白いと思う人が多いことは間違いないことである。
クラッシュオブクラン今一つだなーと思う私は少数派かもしれないが、
ゲームだって好き嫌いがあるのは当然だし、
楽しんでいる人も大勢いるのでここでボソッとつぶやいて終わりにしておこう。